お正月の過ごし方

NHK紅白歌合戦は現地テレビで15時間後の再放送。
晦日も元旦も、スーパーなどは開いている。感謝祭とは違う。
年明けの瞬間、マリナデルレイでは花火があがる。7/4より短め。
人気のないストリートやマンション内から、微かに奇声が聞こえた。
ラスベガスはストリップが歩行者天国になって、花火大会らしい。
各ディズニー関連施設ではカウントダウンが。
NYタイムズスクエアのクリスタルボール見物。澤井情報によると6時に閉め切られるということだったが、テレビでは4時に閉め切られたと言っていた。
今年はロックフェラーセンターのツリーの前で、カーソンデイリーショーのスペシャルとして、ミュージシャン数組が公演。
デイビッド・レターマンは24日が最後の収録だったはずで、大晦日も再放送。
ジェイ・レノとコナン・オブライエンは当日の収録。それにしても、ETで生放送して、PTゾーンでは3時間後の再放送である。しらける。時差を内包するアメリカでは、ちょうど零時に、という共時性はないのだ。というよりNY一極集中が時差を超えている、ということかな? PT向けに番組を作ろうって様子はない。ジェイ・レノだってバーバンクなわけだからPTに住んでいるのだが、NYで大きなビジョンに映るには、彼にとっての9:00からやらねばならぬ。そしてNYのカウントダウン中継と絡む。その様子を再放送されてみろ。悲しいぞ。コナンの番組は12:35〜なので、テレビ史上初の試みだとか言ってCT向けカウントダウンをやっていたが、田舎者として馬鹿にしてもいるのである。
まあ、テレビなんかには期待していないんでしょう。という面もある。

さて、元旦。100回以上の歴史を誇るパサデナローズパレードは前日から座って待っている人がいる。しかしアメリカ人は祭りと言えばパレードだが、パレードって面白くないよね。