標識の地名がわかりにくい

日本の道案内標識はわかりにくい。あれ、何とかならないのかなって思う。
それは目標地方式を取っているからだ。日本では標識の先を「地名」で表す。
ゴルフとかでよく起きるのだが、初めての土地に行って、高速から降りた瞬間、右「○○」左「△△」と書かれていたって、自分の行きたいゴルフ場がどっち方面なのか分かるわけがない。しかも高速から一般道への誘導路はぐるっと予想外の方向に回って反対向きになったりするから、余計に外れやすい。
本当に標識が役に立つ、土地勘のない見知らぬ場所で、役に立たないのだ。だからナビが役に立つ
アメリカではナビはいらない。なぜか。道の方向に名前がついているからだ。斜めに進んでいても東西南北の名前が一応ついている。
そう、ゴルフに行くときだって、地図は見るわけだから(カーナビにも出てるし)高速を降りて、東西南北、だいたいどちらの方角に行くべきなのかは知っている。それが地名で何というかが分からないのだ。
http://www.mlit.go.jp/road/sign/sign/annai/6-hyou-timei.htm
http://freett.com/hyoushiki/hyoushiki_comic2.htm