免許の更新と献血とドナーカード

免許の更新に行った。

箱崎の入口で一時停止を見落としたので、今回もブルー免許で、1時間の講習。講習でいつも思うのは、ありきたりな「だろう運転よりかもしれない運転」とか「ヒヤリ・ハット体験」とかも大事なのでしょうが、この5年間の道交法改正などクルマ環境の変化を教えて欲しいと思う。5年をだんだんさかのぼっていくと、ICカード化、中型免許、後部座席シートベルト義務化、駐車違反監視員制度、飲酒運転の厳罰化、運転中の携帯電話の禁止、有事の幹線道路通行禁止、までに至る。これらをニュースでしか知り得ていないわけだから、まとめて教えて欲しいもんだなと。

新しい免許を受け取ると、そこにはドナーカード改めドナーシールが置いてあった。免許の裏に貼れるらしい。3種類のウチどれかを貼ることが出来る。1.脳死で臓器持っていって良いよ。2.心臓死で臓器を持っていって良いよ。(利用可能な臓器は脳死の場合に比べて少ない。)3.臓器は提供しません。 3番を貼る意味があるのかどうかよくわからないが、いざどれを貼るか考えると、やはり真剣に「その日」を考えますよね。茂木健一郎養老孟司ドナーカード持ってるのかな? 脳死者から臓器を取り出すとき、のたうち回るので、麻酔や筋肉弛緩剤を使うって本当かな?(http://www.amazon.co.jp/脳死・臓器移植の本当の話-PHP新書-小松-美彦/dp/4569626157)

それで出口で待ちかまえていた献血に行ってみました。昭和55年から平成8年の間、1泊でもイギリスに泊まったことがある人は、献血が出来ないらしいですね。知ってましたか? 狂牛病の関係だそうです。「検査しても分からないため、一律ご遠慮いただいている。」ということでした。僕は平成9年に世界陸上アテネ大会の帰りに1泊。これはセーフ。しかし、学生時代の卒業旅行でたしか2泊。これはアウトですね。