一方、放送量による追及

ひるおび!とミヤネ屋とゴゴスマが舛添を辞めさせた。
後者2番組は大阪、名古屋からの全国ネット番組だが、都知事の問題を報じ続け、毎週のように矛盾を分かりやすくつっつき、定例会見まで流した。
舛添は巨悪ではない。小悪だ。それもかなりみみっちいやつだ。話としてはほぼどうでもいいレベル。佐川から1億円とか、ロッキードから5億円みたいなことではない。政治資金規正法には使途の制限はない。
ほぼクロに決まってるけど、それは正当だと変な言い訳をするものだから、いくらでも面白くなる。面白いものは放送され続ける。
追及を避けるにはニュースバリューを下げる努力をしなければならない。