ながら見コンテンツとと注視コンテンツがある。
子どもがゲームをやりながら、YouTubeを見ていて、腹が立つ。そのたびに「両方はやめなさい、どちらかにしなさい。」と言ってしまう。
最近ちょっと気づいた。
YouTubeで見るものとして、ゲーム実況だったり、古いアニメだったりする。
ゲーム実況は、見て面白がってもいるが、情報としては薄いのかも。手元のゲームに集中しがちになる。
任天堂スイッチをやりながら、手元のスマホのYouTubeを見る。
一方で、ジョジョとかMADとかじっくり見たいコンテンツは、げらげら笑いながら、それだけを見ている。
ところが、それを見ながらうっかり、ゲーム実況のYouTubeを流していることもある。
その時のメディアの選択が興味深い。大画面のテレビでゲーム実況を流し、手元のスマホでじっくり見たいコンテンツを見ていることが多いのだ。
今年、知命の私なら、じっくり見たいコンテンツは大画面で。手元のスマホではちょっと検索、ってくらいだ。
でも子どもって違うんだな。