アメリカ見習わなくちゃと、盲目的に思わなくなったのが最大の成果

アメリカ見習わなくちゃと、盲目的に思わなくなったのが最大の成果です。

スポーツでは地元や母校を応援します。相手は糞味噌です。
ディベートや訴訟ってとにかく自軍を応援することです。
ドジャースタジアムで、カーディナルス応援している人見ましたが、ひどい目にあってました。アウェイで応援するのは命がけです。まあ離れた人とは理解し合わない、無駄。ってことです。これはアメリカに限らず、どの国もサッカーのときはそうですよね。日本は違うらしいですが。

どっちサイドにつくか自由に選べるとき、損得で選ばなければ馬鹿です。これが価値の中心です。

自分に与えられた仕事以上のことはしません。改善できる努力を敢えてしません。合理的ですが、勤勉ではありません。

理系的には、モノ作りの思想というものがあって、モノ作るやつ、研究するやつが偉いと。文展して商社、銀行に行くやつを軽蔑してました。何も生み出していないのに、どうして対価が得られるのだと。文化でも売るものを作る放送局の方が、説明できると思いました。今は少し柔らかくなって、彼らは情報を売り買いしているのだと納得できる部分もあります。でも先物取引は、アメリカの陰謀です。コンピュータを使わなければ価値が計算できない、でも、世界中の富を仮想的に売り買いできるのです。誰の役にも立っていないと思います。

でもそんなアメリカについていき、アメリカが経済的発展を続けてくれることが、日本の「得」なのだろうなぁと、つくづく思います。