とうとう我が社も退職金401k導入ということで、説明会。
何度も言うが、退職金を投資しなければならないのは、陰謀だと思えてならない。運用担当者がスケールメリットを生かして、まとめて預けていればよかったのに、各個人がポートフォリオを組まなければいけなくなった。でも結局はノーベル経済学賞もとったポートフォリオ理論に基づき、インデックスファンドを選択することになる。個々人のリスクの考え方はそう違うわけではない。これによって皆、経済に明るくなるわけである。もちろん仕事のパワーの何パーセントかが失われるが、もともと家を買ったり、子供を育てたりって、大変なことはいろいろあるわけで、まあ微々たるものかもしれない。
とにかく、これは知っている人が得をするシステムである。情報が富を生む仕組みである。もともとそうだったのではない。利子というわけのわからんもんをさも存在しているかのように見せかけ、仕組みを変えて、情報が富を生むように、注意深く練られているのである。僕らのできることは、それに従うことしかない。アメリカについて行けば、それを知らない貧者や後進国からは到底追いつけない木の上、安全圏に上れるのである。たとえ僕らが、もう人の役に立つ物は何も生み出す能力がなくなっていたとしても。
趣味が仕事になったときの寂しさがある。
不動産投資に全額の子供がいない牧家を尊敬。
ハリウッドのCHAYAブラッスリーに行きました。CHAYAはベニスのには行ったことあったけど、こっちは初めて。食べやすい、凝りすぎな、和風洋食。スノビズムです。しかし、CHAYAはうるさい。声を張っていると疲れます。
