一曲目、やはりソリストってのは憑依感ありますね。辛そうな類の現代音楽だと直感した。チューニングで耳を疑った。弦が二分され片方が1/4音低いらしいけどそれは特に気にならないくらいみんな効果音。ガラスのコップというか花瓶にボーイングまで登場。
二曲目、やっぱりオケ生音はいいなあ。騎士たちの踊り、名曲です。
休憩。池辺晋一郎を見かける。小倉智明から佐渡さんに花。
三曲目、と思ったらトークショーかっ!
三曲目、客席の教授とすぐ近く。箏奏者は一人だが楽章ごとに四台の楽器が並ぶ。奇をてらわず、聴きやすい。最終楽章でボーイングが少しだけ登場。冬で使った箏の駒が外れる。夏、リズム怪しくなった。トライアングル、ティンパニお疲れさま。