タゴール・ソングズ

インド、バングラディシュの人たちが、100年前の詩人の歌をとても大事にしていること。本当に街の中の人にインタビューしてみると、いろいろな歌を歌い始めるので、本当に浸透しているんだな、とおもった。ちょっと退屈なところもあるけどね。

バングラディシュってベンガルってことなの?

佐々木さんはこれがデビュー作。大学でベンガル語を学んで、タゴールに触れ、どうやったら取材して映画にできるか、ワークショップなどに参加したそう。熱意だけで作ったという割には、語り口はとてもおっとりした感じ・・・。予定もなく飛び込んで取材して作ったなんてすごいね。大学生の娘さんも生家に行ったら休館で途方に暮れていたところで鉢合わせただけなんだとか。タゴール・ソングズの先生やってる疲れたおっさんの行く末が心配。せっかく逸材を見つけたのだから、もう少し、元気を見せてほしかったが、だんだん暗くなってったな・・・。

pbmff.jp